周囲への情報共有や
提案をすることで、
より建設業界の発展に
貢献できる人間となりたい
2018年入社
ホクト・エンジニアリング株式会社
技術部
佐々木 健輔
私の仕事
誰でも一度は道路や河川敷で工事を行っている様子を見かけたことがあると思います。
私の仕事は、これらの建設工事の監督支援を行う、工事監督支援業務という仕事です。
具体的な業務内容は工事現場の確認や工事発注者に対しての報告資料の作成です。
工事現場の確認は、主に工事が計画通りに進んでいるか、設計に対し決められた規格の範囲で目的物が作られているかなどの確認を行います。
その後、確認した内容を資料にまとめて発注者(国土交通省の職員の方)に報告します。
また、お客様である工事発注者や、工事を施工する施工者の方々と良好なコミュニケーションを取ることも大切な仕事です。
私たちは施工者と発注者を繋ぐ架け橋として、施工者の意見を発注者に伝えたり、発注者の方針を施工者に伝える立場です。
普段から信頼関係を築いておくことで、お互いに相談や質問がしやすくなり、分からない事があった時も一人で悩むことは無く、スムーズに仕事を進めることができます。
私の1日
起床~通勤
7時頃家を出ます。
始業
その後、施工者の方から提出された書類の確認を行います。
現場立ち会い
今日はオフィスで確認を行いました。事実を客観的に伝えることが大切です。
昼休み
お弁当を買ってくることもあります。
食後は職場のメンバーで話をしたり、リフレッシュする時間です。
報告書作成〜報告
当日中に相手の立場に立って報告することが心がけています。
施工者の方との打ち合わせ
施工者の方から、工程や懸案事項について説明を受けます。
その後提出いただいた書類の確認・報告書の作成を進めます。
終業〜退社
私の目標
建設分野は、経験工学と言われており、経験が無ければわからないこと、経験があるからこそ対応出来ることがあります。経験工学は「経験の蓄積と継承によって、機能性、安全性、利便性などを高めていく工学の手法」と定義されています。
私はこの定義を、「経験の蓄積と継承は大切であるが、それが全てではない。」と解釈をして次の2つの目標を持ち、日々の業務に取り組んでいます。
1つ目の目標は国家資格の取得です。
具体的には一級土木施工管理技士の資格の取得を目指しています。こちらの資格は受験に一定以上の実務経験年数が必要であるため、取得により私が経験を持った技術者であることを証明することができます。
今は社内の資格取得の支援制度でもある、ホクト塾に入塾して勉強をしています。
2つ目の目標は建設業界の情報に限らず、世の中にアンテナを張って、ニュースや本などから新しい情報をつねにキャッチできるようにすることです。
建設業界の他社の新技術や、新しい取り組みを勉強することはもちろん大切なことですが、それに加えて他業界の情報も積極的に取り入れ、周囲への情報共有や提案をすることで、より建設業界の発展に貢献できる人間となりたいと考えています。
休日の過ごし方
運動が好きなので、週末は運動して過ごします。地元のサッカーチームの活動に参加することが多いですが、活動が無いときは自宅近くのフットサル場に個人参加したり、自宅付近をジョギングしたりしています。
身体の健康は、心の健康にも繋がるため、私にとって運動は必要不可欠です。
心身ともに健康を維持することで、平日の仕事も高い集中力で取り組むことができます。
また、我が家は犬を飼っているため、愛犬の散歩やドッグランに出かけることも私にとって、大切な時間になっています。
愛犬が楽しんでいる様子を見るのは癒やされるとともに、私自身非常にリラックスをすることができます。
ホクト・エンジニアリングの休日は基本的にカレンダー通りなので、予定も組みやすく、充実したプライベートを過ごすことができますよ。